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【何年目にリフォーム?】築年数別リフォームの項目をご紹介

2023.12.12

テーマ :コラム

こんにちは。

千葉県のデザインリフォーム・リノベーション専門店

家CoCo(うちここ)です。

みなさまはリフォーム計画を立ててお過ごしでしょうか?

「〇年目にトイレリフォーム、〇年目に外壁塗装…」

こんな風に計画している方は少ないかと思います。

マイホームを購入して月日が経ち、不具合が起こってからリフォームを検討する方がほとんどかとは思います。

今回は、築年数別にどのようなリフォームが選ばれているか、その内容をご紹介します。


新築~築5年目
新築購入時から、リフォームする方もいらっしゃいます。

購入時の壁紙が気に入らない、設備にこだわりがあるなど、壊れてはいないものをリフォームをすることでより住まいを快適にしたいとご依頼いただきます。

またマイホームにピッタリサイズの収納や食器棚やテレビ台も造作家具(オーダー家具)で叶えられます。

戸建て住宅では、お庭に目隠しフェンスウッドデッキなどを追加する工事です。

交換するリフォームではない場合が多く、追加のリフォーム工事は廃材処分費がかからなくコストを抑えられます。

築6年目~築10年目
食洗機を付けたり、トイレを温水洗浄機能付きの便座に交換するなど、設備をグレードアップさせるリフォーム工事が選ばれます。

給湯器は7〜10年が寿命といわれていますので、壊れる前に交換すれば、ある日突然壊れたというときに安心ですね。


築11年目~築20年目
水まわりの交換を検討する時期です。

壊れた際に応急処置で済めばよいですが、交換となると前もって予定していなかった出費がかさみます。

壊れていなくてもリフォームすれば、最新の設備で快適な暮らしになります。最新の設備は年々機能がグレードアップしており、使い勝手が良くなっています。節水も期待できます。

戸建て住宅では、10年ごとに外壁塗装と屋根塗装を行いましょう。

日本の住宅の8割近くを占めると言われている外壁材の窯業系サイディングボードは、塗装で防水性の高くしていますので塗料が劣化して剥がれてしまうと、その防水性能も5~7年で切れてしまいます。その他のほとんどの外壁材も同様の年数で最初の防水性が切れてしまうため、見た目に不具合なくても、検討しましょう。

外壁塗装と屋根塗装はお家を守るために大切な工事です。

また長く住み続けるために、シロアリの防除も忘れずにしましょう。

さらに月日が経つと壁紙やフローリングは汚れてしまうのは当然です。

リフォームするのが面倒だと思われがちな箇所ですが、リフォームすることで自分好みの空間に変身させることができ、新築のような空間にできます。


築30年目~
築30年を超えると、すでにリフォームは2度目、3度目となっているのが望ましいのですが、費用面や片付けの問題もあり、実際には修理でやり過ごし、どうにか持ちこたえている家も少なくありません。

まだその住まいに住み続けたい場合、築30年を超えたタイミングで全面改装といった大掛かりなリフォームが必要になります。

耐震補強をした方が良い場合もあります。

工事の仕方にもよりますが、家の中の荷物をすべて別の場所に移したり、借り住まいを準備するなど、工事とは別のところでお金がかかるケースもあるので注意が必要です。

大がかりなリフォームを検討されている方は、リフォームに関して疑問がたくさんお持ちかと思います。

グリーンランドでは、ヒアリングをしっかり行い、現在の暮らしを見つめ、これからどのような暮らしをしたいかをお聞きし、お客さまおひとりおひとり合わせた、「オンリーワン」のリフォームをご提案いたします。

まだリフォームをしたことがない、検討しているけれども片付けが面倒で後回しになっているなど、些細なことでも構いません。

ご相談お待ちしております。

 

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