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築30年の戸建て住宅は何年住める?リフォームすることで伸びる住宅の寿命とは!?

2020.12.18

テーマ :コラム

一般的に住宅の寿命は30年だといわれています。

このように考えると、あまり長い間同じ家に住み続けられるとはいえません。

今住む住宅に、長く住むためのコツはあるでしょうか。

今回は、築30年の住宅に何年住めるのかを解説します。

 

住宅の寿命が30年といわれる理由と実際に住める年数について

木造の住宅の場合は、国土交通省によって寿命が27年とされています。

しかし、この寿命は、壊された物件の築年数を元に集計されているため、実際にはより長い期間住めるといえます。

しかし、住宅の中の設備の寿命は30年ほどで来るため、リフォームや修理は怠ってはいけません。

実際は、リフォームや修理を行えば、住宅の寿命は80年にまで上がるといわれています。

この寿命は骨組みや軸組、基礎に使用されている木材から年数を出しています。

このときに適切に乾燥させ、なにも木材に問題がなければ、寿命は大きく伸びるのです。

しかし、油断をせず、定期的にメンテナンスを行って住宅の安全面を確認してください。

 

 

どうすれば長く住宅に住めるの?

まず第1に、日頃からこまめに掃除を行う習慣をつけてください。

家の外側や水まわりには特に目を配り、異常がないか確認することをおすすめします。

なにも確認しないまま放置しておくと、悪臭や浸水の原因となり、家の寿命の劣化に関わる可能性もあります。

日頃から掃除をすれば見た目を綺麗にでき、住宅への愛着を持てるため、掃除を欠かさず行うことをおすすめしています。

また、日頃からメンテナンスを行うことも大事です。

外壁は10年から15年、20年から25年の間で計2回メンテナンスが必要です。

このとき、塗装や目地の打ち替え、その他気になる箇所も合わせて変えると良いでしょう。

木部については腐りやすいため、3年から5年の間に塗り替えをおすすめします。

屋根やベランダ、外壁の防水メンテナンスについては、ほとんどの場合足場を作ります。

自身だけでなく近所に迷惑がかかることに留意し、一気に工事を終わらせることをおすすめします。

屋根のスレートは7年から10年、20年から25年の間で塗装をしてください。

ガルバリウム鋼板や瓦は10年から15年の間に点検や塗装、補修をすることがおすすめです。

フローリングに関しては見た目を綺麗にするためにも半年毎のワックス掛けをおすすめします。

 

まとめ

一般的な住宅の寿命は30年といわれていますが、正しくリフォームすることで、寿命は80年まで伸びるといわれています。

安全に長期的に暮らせるように、日頃から掃除やメンテナンスを行うことをおすすめしています。

グリーンランドでは、物件購入からリフォームまで、ワンストップでサポートも可能です。

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