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耐震リフォームの方法を千葉のリフォーム業者が説明します
2020.06.17
テーマ :コラム
ご自宅の地震対策は万全でしょうか。
いつ来るか分からない地震への対策として耐震リフォームをされる方も増えています。
そこで今回は、千葉県のリフォーム専門業者が耐震リフォームについて詳しく解説します。
住宅の耐震性に不安のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
耐震リフォームの方法とは?
耐震リフォームといっても、住宅によってその施工方法は異なります。
今回は大きく3つに分けて、それぞれの施工方法をご紹介します。
*基礎を補強する
この施工方法は、住宅の内装をすべて取り払って行われるため、大掛かりで時間もかかってしまいます。
しかし、その分基盤がしっかり補強されて、耐震効果も高いでしょう。
築20年以上経過している住宅は、この施工方法が向いているかもしれません。
*部材を取り換える
傷んでいる材木を部分的に取り換える方法です。
湿気の多い地域の住宅や、シロアリのような害虫被害が発生している建物が、この施工方法でリフォームされます。
これにより傷んだ材木が新しく丈夫なものに交換されるため、耐震性能が上がることが期待されます。
*住宅全体を補強する
基礎や部材のように、部分的に耐震リフォームするのも良いのですが、住宅全体に施すことが1番効果的です。
予算に余裕のある方は、全体を補強することをおすすめします。
また、住宅のデザインリフォームする機会に伴って、同時に耐震リフォームも済ませておくと安心ですね。
こんな住宅は耐震リフォームが必要かもしれません
それでは、どのような住宅に耐震リフォームが必要なのでしょうか。
今回は2つ例を挙げて解説します。
ご自宅がこれらに当てはまっていないか、確認してみましょう。
1つ目は、1981年以前に建てられた住宅です。
1981年6月に建築基準法が改正されたのを受けて、それ以降に建てられた建物は震度6程度の地震に耐えられるように設計されています。
その一方で、法改正以前に建てられた建物は今より甘い基準で建築されているため、地震の際に倒壊する可能性が高いでしょう。
2つ目は、地盤の弱い土地に建っている住宅です。
水分を多く含んだ土地は、地震に対する耐性が低く、液状化して地盤から崩れ落ちる可能性があります。
以前農地として使用されていた土地の住宅や、河川の近い場所に位置する建物は注意が必要でしょう。
まとめ
耐震リフォームをすることによって、地震による倒壊のリスクを下げられます。
これは家族の命を守ることにも繋がるでしょう。
いつ発生するか分からない大地震にむけて、早めの対策をしておくことをおすすめします。
家CoCoでは、豊富な耐震リフォームの経験を持ち、診断から施工までで責任を持ちリフォームいたします。
ご相談、お問合せはお気軽に!!
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