暮らしを快適にするためにかかせない、照明。

リフォームする際に、照明計画をしっかりしておきたいですね。
リフォームの際の照明計画の注意点を、照明の種類ごとに解説しますので、ぜひ参考にしてください。

【ダウンライト】

ダウンライトは、天井や壁から、ある程度狭い範囲を照らすライトで、間接照明のように使うこともできます。

ダウンライトは、スタイリッシュな印象を与えることができますが、シーリングライトよりも光量が少なく、想像していたよりも室内が暗くなってしまうことがあるのが注意点です。
長時間、過ごすことのない場所に設置すると、基本的に不便しないでしょう。

【スポットライト】

スポットライトは、対象を部分的に照らすライトで、キッチンやリビング、ダイニングの照明に向いています。
注意点は、ライトの個数を変更できるようにするためには、スポットライトを動かしたり、取り外ししたりするための、ライティングレールが必要となることです。

【ブラケット】

ブラケットは、主に壁に取り付ける補助照明です。
玄関・廊下やバスルームなどのそれほど明るさを必要としない場所におすすめです。
比較的低いところに設置する照明なので、人がぶつからないところに設置するようにしましょう。

【ペンダントライト】

ペンダントライトは、主にテーブルの上などを照らすライトで、インテリアとして、照明計画の際に取り込みたいライトです。
低いところに設置する照明なので、こちらも人がぶつからないところに設置しましょう。

【スタンドライト】

スタンドライトは、リビングの床やベッド横に設置する、補助照明です。
器具が目立つので、お部屋の雰囲気に合ったものを選びましょう。
また、スタンドライトは、寝室などで暗い時に使用する場合が多いので、照明の色には特に注意しましょう。

どの照明にもそれぞれ良さがあるので、今回紹介した照明をうまく使い分けて、理想の住まいを実現してください。

家CoCo(うちここ)では、ライフスタイルに合った照明計画や、空間演出を考えた照明計画もプランします。お客様に寄り添い、理想の部屋づくりのお手伝いを致します。