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千葉でリフォーム|リフォームに適した中古の戸建てを選ぶポイント

2019.06.08

テーマ :コラム

「中古の物件をリノベーションして、自分好みにしたいなぁ」

「リノベーションに適しているのはどんな家?」

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こういった考えをお持ちの方はいらっしゃいませんか?

最近は、その費用の安さから、中古物件をリノベーションする選択をする方も増えてきています。

しかし、実際に中古物件を購入しようとしても、どんな家がリノベーションに向いているのかわからず、悩まれる方も少なくありません。

そこで今回は、そういった方に向けて、リフォームに適した中古の物件を選ぶポイントをご紹介します!

 

 

■物件を選ぶポイントを押さえよう

 

*2000年以降に申請されていますか?

中古物件を購入する目安としては、2000年6月以降に、建築確認申請がされている家を選びましょう。

この年は、木造住宅の改正建築基準法(現行法)が施行されたこともあり、この年以前に建てられた家よりも耐震性が高い家がほとんどだからです。

地震大国である日本で安全に暮らすからには、耐震性が高い家に住みたいですよね。

そのために耐震補強工事が必要となりますが、工事の際に、2000年6月以降の物件であれば、必要とされる耐震性がある程度確保されているため、比較的費用が掛からなくて済むのです。

 

 

*築20年程度の家はねらい目!

日本の中高住宅は、基本的に築20年から30年で不動産の評価が0になります。

そのため、その土地の多くは「古家付き土地」として売られることになり、こうした物件は土地代だけで購入することができます。

購入にかかる費用を抑えることができれば、その分リノベーションの費用にまわすことができますよね。

もちろん古い分、耐震補強工事など適切な工事をする必要があるため、できるだけ状態の良い家を選ぶようにしましょう。

 

 

*図面は残っていますか?

中古物件を選ぶ際に、できるだけ「図面」が残っている家を選ぶことをおすすめします。

図面が残っている場合、築30年が経過している家であっても、リフォームをスムーズに行うことができるのです。

しかし、実はいくつかの種類がある図面。

重要なのは「矩計図(かなばかりず」と「耐力壁位置図」です。

矩計図には、家を作る際にどういった材料を、どれくらい使ったのかを書き記してあります。

耐力壁位置図は、どの部分に筋交いや耐力壁があるのかを示すものです。

これらがあれば、適切に壁を見極めることができるため、スムーズにリフォームを行うことができるのです。

 

 

 

■注意すべきポイント!

ここまで、選ぶ際のポイントについてご紹介しましたが、注意すべき点についてもご紹介します。

 

*「再建築不可」の物件は要注意!

一般的に、建物を建てる際には、敷地の2m以上が幅4m以上の道路に接している必要があります。

この接道条件を満たしていなければ、新しく建築することはできません。

リノベーションをする際には問題ありませんが、万が一火事が起きた際にも、新築できなくなってしまうのです。

そういった事態になりうることも含めて、物件選びをしましょう。

 

 

 

■まとめ

今回は、リフォームに適した中古の物件を選ぶポイントをご紹介しました。

ぜひ、今回の記事を参考に、自身の希望にぴったりあった中古物件を見つけてくださいね。

また、当社では不動産事業も行っており、物件購入からリフォームまでワンストップで対応可能です。

暮らしを良くしたい、快適に暮らしたいとお考えの方は、ぜひ一度、家CoCoへお気軽にご相談ください。

 

 

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物件購入からリフォームまでワンストップでサポート可能です。

住みたい地域やどのような物件が良いのかなど物件購入に関してお悩みの方もお気軽にご相談ください。

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