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暮らしやすい住まいに! 間取りプランのポイント

2018.06.15

テーマ :コラム

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住まいのリフォームをする際に、間取りを一新したいという方は多いでしょう。
しかし間取りのプランを失敗すると、使いづらくなったり、結果的にあまり使わない部屋になったりする可能性があります。
こうした失敗のない間取りプランを作るにはどういった考え方が必要なのでしょうか。
暮らしやすい間取りプランを検討する際のポイントをご紹介します。

◆ 基本的な間取りのパターンを知る ◆
間取り図のサンプルを見ると多種多様なものがあるように思えますが、実は間取りには基本とも呼べるようなパターンがあり、ほとんどの間取りはこうした基本的な間取りをアレンジしたものとなっています。
取り入れやすい基本的な間取りにはどういったものがあるのか見ていきましょう。

田の字型
田の字型とは、廊下が間取りの中心にあり、その左右に部屋が存在している間取りです。
通路を中心部に集めているため、部屋を作りやすいというメリットがあり、お子様が多い家庭や二世帯で同居する住まいなどにおすすめです。

ワイドスパン
バルコニーにつながる間口を広く取った間取りのことをワイドスパンと言います。
ワイドスパンは窓の横幅が7m前後のものを指すことが多く、風通しや日当たりの良さを求めている家庭におすすめです。

リビング階段
リビングに階段を設置する間取りです。
玄関から2階に向かう際に必ずリビングを通るため、家族全員が顔を合わせやすく会話が生まれやすいというメリットがあります。
家庭内のコミュニケーションを重視したい場合は、リビング階段を取り入れてみてはいかがでしょうか。

◆ 長く使い続けることができる間取りを意識 ◆
間取り作りの際にしっかりと考えておきたいのは「その間取りを長く使い続けることができるか」ということです。

家などの不動産はすぐに売却できるものではないため、お子様が将来1人暮らしをするようになった時にも有効に活用できる間取りかどうかを考えておきましょう。
結婚してからすぐに家を購入する場合などは、「子どもが何人になるか分からない」というケースもあるかもしれません。
将来的に子どもが生まれることを想定した間取りにしたとして、子どもができるまでの間は物置となってしまうのであればもったいない話です。

このような場合、部屋と部屋の間にふすまなどを取り付け、ある程度間取りを変えられるスペースを用意しておくのがおすすめです。
子どもが生まれる前や小さな頃は夫婦の寝室として活用し、子どもが育ってからはふすまで仕切りをしてそれぞれの部屋として活用するなどといった方法で、スペースを有効活用しやすくなるでしょう。
子どもが大きくなって独立したら、ふすまを取り外すことで広々とした夫婦の部屋にすることもできます。

活用の幅が広がるため、部屋数を調整できる空間を作ることも検討しておきましょう。

◆ 使わない部屋を極力減らせるような間取りづくりを ◆
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間取りを考える時に大切になるのが暮らしやすく、不要な部屋を作らないという点です。
基本的な間取りを上手に取り入れ、部屋の広さを調節できる余地を残しておくことで、暮らしやすい間取りを作ることができるでしょう。
間取りプランの際の参考にしてみてください。

 

<間取り変更プラン例>
https://www.uchicoco.jp/case/10422/
https://www.uchicoco.jp/case/kodate/8221/
https://www.uchicoco.jp/case/6297/

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