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知っていますか?千葉県での耐震リフォームについて

2019.07.19

テーマ :コラム

「中古物件を購入したいけど、耐震が心配」
「耐震リフォームはどの部分をするべき?」
こういった不安を抱えている方は、いらっしゃいませんか?
新築よりも費用を抑えられる中古物件は、近年人気も高まっています。
しかし、心配となるのは「耐震性」ですよね。
そこで今回は、そういった方に向けて、耐震リフォームをするべき箇所とそのポイントについて解説します。

耐震リフォーム

◆補強すべきは屋根?

戸建ての中古住宅を購入する場合、耐震リフォームを検討すべき箇所は主に3つあります。
耐震リフォームの補強例として、多く挙げられるのが「壁」や「基礎」ですが、実は「屋根」も当てはまるのです。
各部位のポイントについてみていきましょう。

 

*耐力壁を設置しよう!

耐震性を高めるために、家の強度を増す必要があります。
そのために行われるのが「壁補強」です。
一般的には、新たに壁を家の中、あるいは外に設置したり、金属を用いて既存の壁を補強したりします。
この耐力壁は、ただ設置すればいいというわけではなく、バランスよく配置する必要があります。
片側にだけ偏っていた場合、地震が起きたときに家がねじれて倒壊する危険性もあるため、注意しましょう。

 

*肝心の基礎補強

家の基礎部分に発生しひび割れ等を、特殊な繊維や樹脂を使って補強することを「基礎補強」と言います。
一般的に、5~7年に1度、基礎補強することが望ましいとされています。
家の要となる基礎だからこそ、しっかり耐震リフォームを行いましょう。

 

*屋根は倒壊する原因に!

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阪神淡路大震災の際には、多くの家が倒壊しました。
これには数多くの原因がありますが、「屋根」が重いために倒壊してしまったケースも少なくありません。
そこで耐震リフォームを考えている場合には、屋根を軽くすることをおすすめします。
屋根の素材を銅板や、アルミニウム板、ステンレス板などの軽い素材に変えることで、耐震性を高めることができます。

家CoCoの外壁塗装では塗装の他にも屋根の塗装、葺き替え、葺き直しを行っています。

 

◆診断をしっかりしよう

中古物件を購入し、いざ耐震リフォームをしようとする際には、必ず専門家による診断を受けることをおすすめします。
素人の目には分からないことも多く、自分や家族の命を左右する大事な家のこと。
家CoCoでは診断、お見積りは随時承っております。

お気軽にご相談くださいませ。

 

 

◆まとめ

今回は、耐震リフォームをするべき箇所とそのポイントについて解説しました。
決して安くない耐震リフォーム、ぜひ今回の記事を参考に、適切なリフォームを行ってください。
また、当社では一級建築士が耐震診断を行なっています。

暮らしを良くしたい、快適に暮らしたいとお考えの方は、ぜひ一度、お気軽にご相談ください。
また、不動産事業(free’sLife)も行っておりますので物件購入からリフォームまでワンストップ対応も可能です。

 

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