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【家CoCo】吹付断熱工事の様子 | 築47年戸建てモデルハウス 「紡ぎの家」リノベーション工事中

2024.04.24

テーマ :モデルハウス【紡ぎの家】家CoCo

こんにちは。

家CoCo(うちここ)です。

 

家CoCoでは、築年数が経ったお住まいをリフォーム・リノベーションしたいというお問い合わせをたくさんいただいております。

実際、どのような住まいに変わるのだろうという体感をしていただきたいという思いから、公開中の家CoCo 戸建てリノベーションモデルハウス『紡ぎの家』の2号目に続き、『紡ぎの家』の3号目をフルリノベーション中です。

築47年の戸建てを解体し、耐震から見直しております。

 

先日、吹付断熱工事を行いました。
『紡ぎの家』で実際に施工した様子をご紹介いたします。

なぜ断熱工事を行うのでしょうか

築年数が経った住まいは、ところどころ家に痛みが出てきます。

老朽化してくると、壁や窓の隙間から入る所謂隙間風の影響を受けやすく、室内が寒さを感じやすくなります。

断熱性能を高めることで、室内温度が一定になり、冷暖房効率が向上して電気代の節約にも繋がります。

快適な室温を保つことは、健康維持にも役に立ちます。

 

吹付断熱工事を行うメリット

今回、家CoCo 紡ぎの家 -高津- で採用した吹付断熱工事は、建築現場で直接断熱材を霧状に吹き付けて発砲体をつくり、家の断熱性を高める施工方法です。
吹付断熱のメリットは、
❶断熱性に加えて気密性も非常に高い

防音性も高まる

シックハウスの原因となる素材が0

など、窓や筋交い周辺等の細かい部分にも隙間なく充填でき、高い気密性を実現できます。

 

グラスウールと吹付断熱、どちらが良いのでしょうか

グラスウールはガラス繊維を原料とする綿状の断熱材です。

吹付断熱より施工費用が低コストといわれていて、

火災に強いメリットを備え、長年住宅で広く利用されています。

吹付断熱は、耐水性・耐湿性が高いです。

断熱材として、吹付断熱とグラスウールの断熱性能は、一概にどちらが優れているとはいえません。

どちらを選ぶかはご相談の上、住まいにあった素材を選ぶことが重要だと考えられます。

 

 

【Before】

 

 

 

※完成イメージ

 

 

2024年夏に皆さまにお披露目できることを予定しております。

 

戸建てリノベーションをご検討中の方は公開中の家CoCo 戸建てリノベーションモデルハウス『紡ぎの家』の2号目はご見学可能です。

 

リフォーム事業部|家CoCo(うちここ)

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